【読書は最強の自己投資】レバレッジリーディング

読書

みなさん、読書していますか?

この記事では本田直之さんの『100倍の利益を稼ぎ出す ビジネス書「多読」のすすめ レバレッジリーディング』という本をご紹介します。

この本からの学びは以下の3点です。

・ビジネスで成功したいなら本を読みまくれ
・本から何を学びたいのかを考えて読み始めること
・レバレッジリーディングという方法を使えば、本をどんどん読むことができる

レバレッジリーディングという読書法を身につければ、短期間で大量の本が読めるようになるでしょう。

レバレッジリーディングとは

タイトルにも「レバレッジ・リーディング」とはズバリ読んだ本を生かして、てこの原理のように数十倍、数百倍の成果を出すことです。

具体的には、100冊や200冊といった大量の本を読み、蓄えた知識を実践で活かし成果を出すまでが一連の流れとなります。

本の読み方に速読という方法がありますが、レバレッジリーディングでは速読は使いません。
本を読む前にその本から何を得たいのか?読む目的を明確にし、自分が得たい情報のみを読み、重要だと感じた部分には線を引き、ページの角を折っていつでも見返せるようにするのです。
つまり、必要ないと感じた部分は読みません。
これがレバレッジリーディングにおける本の読み方です。

本を読む目的の明確化
重要だと感じた部分に線を引き、ページを折る
必要ない部分は読まない

本を読めば読むほど時間が増える!?

この本には、

本当は本を読めば読むほど、時間が生まれます。本を読まないから、時間がない。

と書いてあります。
どういう意味か分かりますか?
これは、成功者の数十年分の努力が本にはまとめられており、その成功体験を読書を通して成功者のプロセスを吸収できるためです。

数十年分の努力がたった数時間で得られる、しかもとても分かりやすくまとめられているため、本を読むということは最強の自己投資なのです。
著者は1500円程度の投資が10倍にも100倍にもなり、自分の利益を生むとおっしゃっています。

役に立たないと思った本はすぐに読むのを辞める

レバレッジリーディングは多読です。大量の本を読むことを推奨しています。
ですので、役に立たないと感じた本はすぐに読むのをやめて次の本を読みます。
大事なことは大量の本を読むということです。

そして一冊をボロボロにする勢いで重要だと感じた場所に線を引き、ページを折ります。
そのため、レバレッジリーディングでは、人や図書館から本を借りることはNGです。
自分で新品の本を買いましょう。

本を読んだ後の行動

本は読みっぱなしでは、何の役にも立たないでしょう。
重要だと思い線を引いた部分は、自分がいつも持ち歩くメモ帳に書き込みます。
そしていつでも見返せるようにしておき、自分の習慣として正しいやり方を身につけるのです。
さらに、自分に合うようにアレンジするば、洗練されたノウハウが自分のものになり、成果や結果が出るのです。

まとめ

レバレッジリーディング、いかがでしたか?
私はこの本を読んだ後から、読む本の数が圧倒的に増え、線を引いたり、ページを折ったり、重要な部分はメモしたりと、かなり良い習慣が身につきました。
特に、たくさんのビジネス書を読みたい方におすすめの一冊ですので、ぜひ読んでいただきたいです。

レバレッジリーディングまとめ
・その本から得たいものを明確にしてから読書をする
・とにかく大量の本を読むために、重要な部分のみ読む
・一冊をボロボロになるくらい、線を引き、ページを折る
・重要部分をメモに書き、自分だけの一冊を作り実践する
・メモを持ち歩き、自分のノウハウとして身につける

この記事を書いた人

フリーランスエンジニアのヒサシです。
読書、旅行、相撲、筋トレ、投資、自己啓発などに関する記事を書いていけたらと思います。

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